友人とのクルーズで勝どきマリーナを利用した帰り道、駅前のマルシェをのぞいたところ、公園前に駄菓子屋さんを発見!
お店の名前は「月島パン店」。
勝どきにあるのに月島なのね。
お店のお母さんに話を聞いたところ、古くは食堂を営んでおり、その後パン屋さん→駄菓子屋さんへと変わったのだそうです。
勝どき駅前の「月島パン店」
隅田川にかかる「勝鬨橋(かちどきばし)」に由来する街「勝どき」の周辺は、2000年に都営浅草線が開通して以降、駅前の再開発により超高層マンションエリア立ち並ぶエリアとなりました。
昔は駄菓子屋さんが何軒もあったそうですが、今ではほとんど見られなくなってしまったそうです。
お店の写真を撮影させていただこうとしばらく待ちましたが、次から次へとかわいらしいお客様が途絶えません。
お店の目の前にある「勝どき第2児童公園」でマルシェが開かれていたせいか、親子連れが目立ちました。
きなこ棒、糸挽き飴など昔懐かしの駄菓子も。
店頭のアイスクリームケースには「恐竜の玉子」やパピコのばら売り(我が息子の大好物)、スイカバーにこんにゃくゼリーも凍っていました。
外で待ちながら眺めていると、凍らせたゼリーをお店の外で食べやすくはさみで切ってあげるお母さん。
若いママさん同士が話し込んで気づかないまま、あんぱんまんのお菓子を手に持ってお店の外に出た小さい子にも、「それは買うの?」と優しく声をかけてみたり。
やり取りの中にあたたかい気遣い、心配りを感じました。
月島パン店詳細
東京都中央区勝どき3-5-2
月島第2児童公園前
大江戸線勝どき駅より徒歩1分
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