新横浜ラーメン博物館にある駄菓子屋『夕焼け商店』でレトロな空間を再現

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新横浜ラーメン博物館の中にある駄菓子屋『夕焼け商店』に行ってきました。

ペコちゃんのレトロな看板がお出迎え。

昔の駄菓子屋さんへタイムスリップしたかのような空間が広がります。

サクマ式ドロップスのレトロ缶(昭和40年~50年代)も!

創始者佐久間惣治郎氏は、英国より輸入されていたドロップを研究し、1908年(明治41年)に新鮮な味覚と風味を生む独自の製法「サクマ式製法」で日本初のドロップスを完成させました。

(参考:サクマ式ドロップス100年

昭和63年にアニメ映画『火垂るの墓』では、主人公の清太の妹、節子が大切にしている唯一の甘いお菓子として映画に登場。

缶の中にお水を入れて美味しそうに飲んだり、意識がもうろうとして、ドロップではなくおはじきを口に入れるシーンもあったり、切ないながらも印象的なアイテムに。わたくし、辛くてこの映画は観れません。

ドロップスもいいけれど、お店の方が作ってくれる「水アメ」もおすすめです。

◆動画(1分5秒)

手早く白く練る技は、見るだけでも楽しいし、もちろん美味しかったですよ。

ラーメンを並んで待つ間に、リリアン編みなどいかがでしょうか?

冷たく冷えたラムネに、アイスキャンデーもありますよ。

先っちょを切って、ちゅーちゅーする「恐竜の玉子」。

販売終了した「ダブルソーダ」もきっと以前はあったのでしょうね。

駄菓子ではありませんが、土日祝日は限定で昔なつかしの「あげパン」も販売されています。

ラーメン博物館は、昭和の初期のレトロな空間が楽しめるので、写真を撮るのも楽しいですよ。

夏の間、ゆかたで行くと入場料が無料になるので、頑張って自分で着つけしました。

ラーメンの待ち時間は45分!!!

久しぶりにきたけれど、夏休みの土曜日ということもあり、すごい混雑で食べずに帰ってきました。

平日か週末の夜はもう少し空いているとのことなので、ネットで混雑状況を確認してお出かけくださいね。

駐車場とラーメン店の待ち時間はこちらで確認できます

新横浜ラーメン博物館(駄菓子屋夕焼け商店)詳細

 

横浜市港北区新横浜2-13-21
045-471-0503
休館日 無休
入場料 大人(中学生以上)300円
小人(小学生)100円
シニア(60歳以上)100円

  • 駐車場(175台)250円/30分
    ※館内利用で30分無料認証あり
  • 最寄り駅 JR「新横浜」駅より徒歩5分
    地下鉄「新横浜」駅 8番出口より徒歩1分
  • 高速出口 東名高速 青葉ICより20分
    第三京浜 港北ICより5分
  • WIFIあり(ID、パスワードは館内でご確認ください)
  • 飲食物は持ち込めません
  • ペット連れ不可
駄菓子屋
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