なつかしい駄菓子の代表格ともいえる「ふ菓子」は、お好きな方も多いのではないでしょうか?
「勉強に、スポーツに」のキャッチコピーと共に、長い間愛されてきた鍵屋製菓のロングセラー商品です。
東京都内のふ菓子工場は数社だけになってしまいましたが、昔、錦糸町駅周辺は昔は甘い匂いが漂うお菓子の街だったそうです。
そんな錦糸町で今も製造を続けている鍵屋製菓さんで、ふ菓子を作る様子を見せていただきました。
ふ菓子の製造過程
黒蜜をかける前のふ菓子。
あ、この状態はまだ「麩」ですね。
黒蜜の液に浸すため、専用容器の中に麩を入れます。手作業で入れるのですが、一瞬の早業に熟練の腕のすごさを感じました。
容器のまま黒蜜の中に何度かくぐらせます。1回で100本くらい作れるそうです。
そして乾燥機から出てくると見慣れた「ふ菓子」になっており、手作業で丁寧に袋に入れて完成です。
とても柔らかいものなので、製造過程で端がかけたり割れてしまったものは、「こわれ」として販売も。
◆動画:ふ菓子ができるまで~鍵屋製菓さん(1分24秒)
美味しいふ菓子をずっと作り続けていただきたいですね。
鍵屋のこわれふ菓子を買ってきました
1袋100円ですが、基本小売りをしていないので、あればラッキーな感じだそうです。
せっかく行くならどうしても欲しいので、私は朝一番で出かけました。
100円でこんなに大量!!
お友達の分と2袋買う予定でしたが、量を見て1袋にしました。
家に帰って袋から開けてみると、思った以上に入っており、ふ菓子好きな友達に早速持って行ったところ、蜜が濃い!!!!と大変喜んでおりました。
「勉強に、スポーツに」是非どうぞ!
パソコン前で食べてたらボロボロしちゃって大変でしたが(^^;
※当記事はお店の許可を得て撮影しておりますので、画像転載はご遠慮ください。
鍵屋製菓
東京都墨田区錦糸4-8-6
03-3622-4664
9:00-17:00
※基本的に小売りはしていません。
【アクセス方法】
錦糸町駅北口を出て、高架に沿って右に進みます。
ロッテ会館前の横断歩道を渡りそのまままっすぐ。
道沿い左側にきな粉棒の西島製菓があるので、その角を曲がります。
東京都墨田区錦糸4-8-6
03-3622-4664
9:00-17:00
※基本的に小売りはしていません。
【アクセス方法】
錦糸町駅北口を出て、高架に沿って右に進みます。
ロッテ会館前の横断歩道を渡りそのまままっすぐ。
道沿い左側にきな粉棒の西島製菓があるので、その角を曲がります。
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