画像:駄菓子あてるまで帰れま10より
駄菓子ランキングでいつも上位に入っている”やおきんうまい棒”。
駄菓子界の王様的存在感です。
「駄菓子辞典」を立ち上げた当時、撮影のためにたくさん購入したので子どもたちと味のあてっこをして遊んだことがあります。
通常のうまい棒(16種)+プレミアム(3種)を合わせて19種類。ご当地うまい棒は含みません。
目をつぶって食べても味がわかるのか試してみましたところ、面白い結果になりました。
うまい棒の味は目隠ししてもわかるのか?
うまい棒当てのルール
- うまい棒16種類を一口サイズで用意。
- あらかじめ、味の書いてある用紙を手元に用意。
- 目隠しをして口に入れる
- 何の味か当てる。
シンプルなルールですが、やってみるとなかなか当たらずに難しい。
あくまでわが家の男性陣3人の結果ですが、一番苦戦した味がなんと「明太子味」。
見た目はどう見ても明太子なのですが、目をつぶってしまうと全然わからず、誰も当たりませんでした。
あんなに味が濃いのに意外でしょ!
それに比べて「コーンポタージュ」や「チーズ」は全員正解。
店頭に置いてある味は数種類で、全部そろえるのは大変かもしれませんが、やってみると盛り上がりますよ!
うまい棒地域の味いろいろ
駄菓子ブログを書いていると、珍しい駄菓子の情報を色々とおしえてもらえます。お友達の息子さんが、修学旅行で「沖縄限定のうまい棒」をお土産に買ってきてくれたそうです。ナイスチョイスだわ。画像提供(梅ログ様)
うまい棒沖縄限定 さとうきび味
「沖縄限定うまい棒サトウキビ味」
琉球衣装のうまみちゃんや、美ら海水族館のジンベイザメなど沖縄っぽい絵柄が3種類。ハブもいますね。
「使用している黒糖はすべて沖縄県産さとうきびで作られています。」と書いてあります。
甘じょっぱいのかな。これは食べてみたい!
地方の限定駄菓子は価格も手ごろなのでお土産に持ってこいですね。センスあるしいい子だわぁ。
実は沖縄だけでなく、東京にも限定味があるんですよ。
うまい棒東京限定 シナモンアップルパイ味
なんと東京にもご当地味があるそうです。
見たことないけど(横浜だけどさ)。
シナモンアップルパイ味は、2018年5月に発売されたシュガーラスク味に続く甘いスイーツ味。
りんごの爽やかな甘酸っぱさに、シナモンの風味とパイのサクサク感をうまい棒で再現しているそうです(やおきんニュースより)
うまみちゃんの帽子の上にもりんごがありますね。
かさばるけど個包装なので配り土産にどうぞ。
うまい棒三重県限定 えびマヨネーズ味
三重県限定のえびマヨネーズ味。
えびマヨネーズ味はお店でも販売されていますが、パッケージが三重県限定柄です。
うまい棒東北限定 牛タン塩味
いぎなり!!ってなにかしら?と調べてみたら、宮城の方言で「たいへん」「とても」「すごく」という意味があるそうです。
マスコットフィギア付き
飛騨(岐阜)限定 牛タン味
同じく牛タン味ですが、さるぼぼデザインの飛騨限定うまい棒。
地域限定味には「お肉」が多いのが不思議でしたが、お肉=リッチなイメージがお土産にはいいみたい。
関西限定!うまい棒の恋人
関西限定うまい棒の恋人。
うまい棒とは別物?と間違えるくらいなおしゃれですが、ちゃんとやおきんさんの商品です。
- 大阪の恋人
- 京都の恋人
- 奈良の恋人
- 和歌山の恋人
- 元町の恋人
- 琵琶湖の初恋
兵庫と滋賀の方からは、ツッコミが入りそうなネーミングですね。
それになぜ琵琶湖だけ恋人じゃないのかもなぞ。
「琵琶湖の初恋」をもらったら意味ありかも❤
お味はほんのり甘いシュガーラスク味。
1箱に18本入っているので配り土産にも最適。
みんなで盛り上がること間違いなしですね。
旅先でみかけたら購入してみてください。
もちろん、自分用もお忘れなく!
他にも限定味あったら教えてね
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