群馬県水上温泉の「みなかみホテルジュラク」に泊まってきました。
2018年に客室の一部やロビー、ダイニングレストランを大幅リニューアルした際、お客様みんなが楽しめるよう、あえて懐かしいゲーム機を取りそろえたのだそうです。
食後にみんなで行ってみたら、アーケードゲームやテーブルゲームが置いてありました!
ゲームセンターに置かれていた懐かしのゲーム筐体(きょうたい)といえば、ストリートファイターやヴァンパイアハンターなどの格闘ゲームや、ファイナルファイトなどのアーケードゲームですが、ホテルということで小さいお子さんでも遊べるようなゲームがそろっていました。
すべて100円で遊べます。
ピンボール
アーケードゲーム(業務用ゲーム)を代表する「ピンボール」。
シンプルだけど難しいよね。
高得点だと商品がもらえるそうですがダメでした。
金属の球をはじいて点数を競うゲームだけど、その機種によってやり方が違うんだってね。日本よりもアメリカのゲームというイメージがあります。
スーパーマリオブラザーズ
みんな大好き「スーパーマリオブラザーズ」のテーブルゲームもありました。
任天堂DSやSwitchで、家で遊んでいる平成っ子には新鮮でしょう。
ファミコンが1983年に発売され、各家庭に普及していったのが3年後くらい。
私の夫(1969年生まれ)は、ゲームセンターにあったドンキーコングのアーケードゲーム(1981年登場)で育っていますので、当時12800円で手に入ったファミコンで、家でも遊べるようになったのは衝撃だったようです。
マリオブラザースのアーケード版は1983年登場、同年9月にファミコン版が発売されました。
インベーダーゲーム
新橋の喫茶店にありそうな懐かしいテーブルの「インベーダーゲーム」もありました。
立って遊ぶアーケードゲームとは違い、コーヒーなど飲食しながらゲームができるもの。もともとは、ゲームメーカーのタイトーが、1970年代に業務用ゲーム機を喫茶店に納品するために開発されたともいわれています。
昭和懐かしのなんちゃら……というテレビ番組では、100円玉をテーブルに積んでインベーダーゲームをやっている人の姿が登場しますよね。
日本一周旅行ゲーム・野球ゲーム・山登りゲーム
2000年代の子ども用アーケードゲームもシンプルで面白いものが多いです。
日本一周旅行ゲーム(昭和技研)は、懐かしの「新幹線ゲーム」を現代風にアレンジして2012年発売されたもの。メダルをゴールまで導くシンプルなゲーム。「山登りゲーム」も遊び方は同じ。
国取り合戦ゲーム(ルーレット版)
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一番盛り上がったのがこれ。
「国取り合戦ゲーム」
昔駄菓子屋さんにあったようなレジャック(現コナミ)もモノとはかなり異なりますが、沖縄からスタートして北海道がゴールというゲームの流れは同じです。
ルーレットが回るので異常なくらい盛り上がりました(笑。
レトロゲームで遊んだ感想
「パックンバトル」は、動くカエルの口の中に発射ボタンでピンポン玉を入れる子供も遊べるゲーム。ぽっちゃりカエルがレトロかわいい。
私が子どもの時の家族旅行で、泊まったホテルのゲームセンターで遊んだことを思い出しました。当時はゲームセンターには出入りさせてもらえなかったので、とても楽しかったなぁ。
旅先でみんなで遊ぶと楽しいね。
卓球もありましたよ。
JTBでは「ゲームセンターコーナーのある宿」という検索もあるくらいなので、子ども連れの方には人気なのかな。
みなかみホテルジュラクに行ったら遊んでみてね。
読者限定シークレットプラン
この記事を読んでいただいた読者様用に「みなかみホテルジュラク」の限定プランを用意していただきました(^^)/
シークレットプランのため公式サイトや旅行サイトでは見つかりません。
ご家族や友達に私の温泉レポを伝えていただいてもOKなので、是非ご利用ください。
【読者特典】水上温泉聚楽で作りたてグルメを食べ放題で味わうシークレットプラン
1泊2食付きで5400円~。
宿泊料金がちょっとアップしますが、1人旅や女子少人数で行くなら「みずのね」ルームがおすすめです。
有効期限 2020年3月31日まで。
みなかみホテルジュラクの宿泊体験記はこちら
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